おでかけに便利なICカードの作り方(こども編)

電車

春休みももうすぐ!こどもとのお出かけも増えてきますね。今回はこどものICカードの作りかたについてご説明します。

ICカードはどこで作れるの?

ICカードは、大人用であれば、券売機や窓口で作ることができますが、こども用は窓口のみの取り扱いとなります。券売機では購入できないので注意しましょう。

窓口で何か持っていくものあるの?

こども用のICカードを作るには、こどもの本人確認書類が必要です。本人確認書類とは、健康保険証やパスポートのことなどです。こどもの名前・性別・生年月日等の登録が必要になり、この保険証等がないと、ICカード作成ができないので、必ず持参しましょう。また、申込用紙が必要な場合もあるので、あらかじめ確認しておくとスムーズに購入できるでしょう。

子ども用ICカードに有効期限はあるの?

こども用ICカードは、12才となる年度の3月31日までが有効期限です。つまり小学6年生の3月31日までは、こども用ICカードで乗車できるということですね。ちなみに、小学校を卒業した4月1日以降は、券売機で大人用ICカードに切り替えができます。チャージもそのまま引き継がれるので、安心ですね。

こどもの運賃って何才から何才まで?

こどもとは、6才から12才未満を指します。ただし、小学校入学前の6才は幼児、中学生の12才は大人の区分になります。つまり小学生である6才から12才がこどもになります。こどもが小学生になったときに、運賃・料金が必要になることを忘れないようにしましょう。

※ちなみに、私は娘が5才の頃にICカードを購入しました。幼児である(1才から6才未満)は、私と(おとな)一緒であれば運賃・料金は無料ですが、娘1人で電車に乗る場合は、たとえ幼児であっても、こども運賃がかかります。一人で乗ることはないかもしれないなぁとは思いつつも、あれば便利かなと思って、早めに作りました。

まとめ

こども用ICカードを作成するには、子どもの保険証等を持参するようにしましょう!Suicaであれば、1000円から購入(預り金500円含む。預り金は、ICカードを窓口で返却すると戻ってきます。)することができます。春は進級や転勤などで、定期券を作る方も多くなり、窓口が混雑します。余裕をもって小学校進級前に準備しておくのもいいですね。

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